パートの厚生年金を2段階に分けて拡大する

政府・与党は、厚生年金の短時間労働者への適用について、適用対象企業を従来の従業員数501人以上から、(1)2022年10月に「101人以上」、(2)2024年10月に「51人以上」と2段階で広げる方向で調整に入りました。新たに65万人が厚生年金保険の対象になる見通し。2020年の通常国会への法案提出を目指すもよう。これにより、雇用保険の被保険者にあたる大半のパートさんは社保に加入することになります。

2019年12月06日